2021年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月28日 KOICHI MASUI 音楽 「中島みゆき」が大好き ② 狼になりたい 1 深夜、吉野家で 女々しい失恋歌を歌わせれば、当代随一の中島みゆきだが、こんな骨っぽいロックも作ってしまう。 ♪夜明け間際の吉野家では 化粧のはげかけたシティガールと ベイビー・フェイスの狼たち 肘をついて眠る なんと […]
2021年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月22日 KOICHI MASUI 文化・歴史 「中島みゆき」が大好き ① ホームにて 1 日本人のふるさとへの思い 毎年、お盆と年末の時期になると、この歌を聴きたくなり、また歌いたくもなる。 毎年、この時期になると、多くの日本人が魔法にでもかかったように故郷へ帰ろうとする。それは、一年で一番あわただしいと […]
2020年2月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月18日 KOICHI MASUI 文化・歴史 あいみょんの初めての大阪城ホール公演を見に行く 1「SIX SENSS STORY」ツアー 最後のライブ 2020年1月12日、13日と二日連続で、大阪城ホールで公演されたあいみょんのライブを娘と見に行くこととなった。 わたしが、あいみょんを知ったのは、2018年の春 […]
2019年8月27日 / 最終更新日時 : 2019年8月27日 KOICHI MASUI 雑文 あいみょんを初めて観る 1 「そこから奏でまSHOW」を見に行く 久しぶりにロックコンサートを観に行った。「そこから奏でまSHOW」(Zep Nammba)は3回目で、今回の出演者は、奥田民生、山崎まさよし、岡崎体育、あいみょん、YO-KING […]
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2018年10月19日 KOICHI MASUI 趣味 米津玄師の世界④大人になれない子供 1 子供と大人の境目 米津玄師さんの作品には、大人になりきれない今の自分が、子ども時代を振り返って、むしろ子ども時代の自分に勇気づけられるといったモチーフがよく扱われる。 米津さんは、小さい時から、人とコミュニケーション […]
2018年5月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月21日 KOICHI MASUI 文化・歴史 米津玄師の世界③かいじゅうずかんー2 1 狼人(ろうにん) (裏面の解説) 「いつもぼーっとしており、ダラダラと毎日を過ごしている。たまにめちゃくちゃに踊り出す。」 こういう人いますよね。普段は全然仕事をしないか、あるいはできないが、新年会とか忘年会とか、運 […]
2018年4月20日 / 最終更新日時 : 2018年6月21日 KOICHI MASUI 文化・歴史 米津玄師の世界 ② かいじゅうずかん 1 かいじゅうずかんを手に入れる 米津さんの卓越した才能は、音楽だけではなかった。美術関連の才能もすごい。アイネクライネのアニメの動画もきれいだが、たまたま、ネットで調べていると、2016年12月に「かいじゅうずかん」と […]
2018年4月19日 / 最終更新日時 : 2018年4月19日 KOICHI MASUI 文化・歴史 米津玄師(よねづ けんし)の世界① Lemon 1 不思議な魅力の曲 わたしはテレビドラマのことは知らず、ネットでこの歌を知った。米津さんの曲はアクセス数が異常に高い。アイネクライネで1億3千万回、打ち上げ花火で1億回、このLemonも3月発売なのに、すでに6千万 […]
2018年2月1日 / 最終更新日時 : 2018年2月2日 KOICHI MASUI スピッツ スピッツの魅力 ⑤ 蘇(よみがえ)る死者-1 1 死の原体験 人間は何歳頃、「死」というものを意識するのだろうか?それはおそらく子供の頃、身近な人(じいちゃんやばあちゃんとか)の死を目の当たりにしたときからだろう。とくに身内の死であれば、今まで身近に居た人が、わずか […]
2018年1月30日 / 最終更新日時 : 2018年2月2日 KOICHI MASUI スピッツ スピッツの魅力 ④ 森羅万象を捉える 前回のテーマは、「生き物のリズムを捉える」だったが、実は、正宗さんは生き物以外の全ての森羅万象についても、よく観察しており、そこで発見したことを、独自の表現力で美しい曲に変えてしまう。 まず紹介したいのは「運命の人」であ […]